青汁は健康を気にする人は一度は飲んでみたことがあるのではないでしょうか。
最近の青汁はいろんなメーカーから販売されていますが、飲みやすくて美味しい青汁も増えてきました。
青汁をたくさん飲めば健康が維持できる・・・なんて思って青汁が美味しいしたくさん飲んでいる人もいるかもしれませんね。
この記事では、青汁は一日何杯まで飲むのがいいのか、飲み過ぎるとどうなるか、いつ飲むのが便秘にいいのかご紹介します。
青汁は一日に何杯まで飲んでいい?
青汁にはいろんな種類があり商品によって一日に何杯まで飲んでいいのかが違うことがあります。
お持ちの青汁の指示にしたがって飲むのが一番間違いないですが、青汁は一日に1~2杯まで飲んでいいと指定している物が多いです。
青汁の原材料は野菜なので、普段から野菜を十分に摂れていない人にはおすすめの栄養補給です。
そして、青汁の効果をより十分に引き出すためには毎日、継続的に飲む習慣をつけることが大事です。
また、青汁だけで一日の栄養を摂取することができるわけではないので、栄養バランスの食事をとったうえでの補助的な栄養補給として考えておきましょう。
青汁は飲み過ぎるとどうなる?
青汁にはいろんな栄養素がたっぷり含まれているのでたくさん飲むとそれだけ健康にいいと考えがちです。
でも人間の体は一度に大量の栄養素を吸収できないので、青汁の栄養が尿と一緒に流れてしまう栄養素もあってもったいないです。
では、具体的に青汁を飲み過ぎるとどうなるかをご紹介します。
- 軟便や下痢→青汁には食物繊維が豊富なので腸を必要以上に刺激してしまいます。
腎疾患のある人は注意してください。
- アレルギー→青汁を一度に大量飲むと身体が驚いてアレルギー反応を起こすことがあります。
症状は体のかゆみ、じんましん、だるさなどです。
青汁はいつ飲むのが便秘にいい?
青汁は便秘に効果があると聞いたことがありますが、便秘に悩む人にとっては今すぐにでも青汁に頼りたいですよね。
青汁をいつ飲むと便秘に効果的かというと朝なんです。
朝起きると胃がからっぽの状態なので、朝起きてすぐに青汁を飲むと胃腸が刺激されて便意を感じやすくなります。
朝起きたら水の代わりに1杯の青汁を。
ただし、寝起きは胃腸が活発に動いていないので刺激しすぎないためにも、常温か冷たすぎない温度の青汁をゆっくりのむことをおすすめします。
また、青汁とヨーグルトの組み合わせも便秘に効果があるといわれています。
ちなみに、朝に青汁を飲むと野菜不足で悩んでいる人にも効果的です。
朝は栄養を吸収しやすい時間帯なので、青汁をのむことで栄養をしっかりと体に行きわたらせて一日を元気に過ごす事ができますよ。
青汁には栄養がたっぷり!
青汁にはご存知のとおり栄養がたっぷり含まれています。
青汁の原材料はケールや大麦若葉、桑の葉などがあり、商品によって栄養成分に違いがあります。
さらに、乳酸菌やコラーゲンなどを添加して機能性を高めて他の商品との差別化を図っているものも多いですね。
そんな青汁には食物繊維をはじめ、ビタミンA・C・Eやルテインなど豊富なビタミンやミネラルが含まれています。
青汁は一度にたくさん飲むよりも、毎日コップ1杯~2杯を目安に継続して飲むことで効果が出やすいと言われています。
朝起きて飲む、食事前に飲む、寝る前に飲む、など自分でルールを作って習慣化させることが重要ですね。
飲みやすさ重視だとフルーツ青汁はおすすめですよ。
ケールよりも大麦若葉の青汁の方が飲みやすいといいますね。
青汁は体にいいけど飲み過ぎに注意!-まとめ-
青汁が健康に良いのは誰もが知っていることですがたくさん飲めばいい、ということではありませんでしたね。
青汁は1日に1~2杯程度にとどめて、毎日継続して飲むことが大切です。
最近の青汁は飲みやすいものが増えてゴクゴク飲める人も続出。
でも青汁が飲みやすいからといって飲み過ぎるとアレルギー反応や軟便や下痢を起こす可能性があるのでご注意くださいね。
また、青汁にはカリウムが多く含まれているので、
腎臓に疾患がある人や何かしらの薬を服用している人は医師に相談してから飲むかどうかを判断した方が安心です。
青汁は栄養豊富なので上手に活用して一日元気に過ごしたいですね!