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検温で熱があった場合はどうなる?体温が高い人は引っかかりやすい?

2020年はウィズコロナということで生活様式が大きく変わりました。

そのひとつが検温で、出勤や登校前、宿泊先やライブ、レストランまでも利用前に検温が必須の場所が増えてきましたよね。

検温で気になるのは熱があった場合どうしようとか、普段から体温が高い場合でも熱があると判断されてしまうのか・・・。

この記事では、検温で熱があった場合はどうなるのか、体温が高い人は検温に引っかかりやすいのか、何度度以上が発熱なのか、検温の方法などご紹介します。

検温で熱があった場合はどうなる?

検温は今では当たり前でどこでも求められるようになりました。

ランチを食べに小さなレストランに入ったところ検温を求められて少し戸惑いましたが、それだけきちんと感染予防対策ができているお店とも判断できますね。

また、会社の出勤前や子供が学校に登校する前、健康管理としても検温は欠かせませんが、検温で熱があった場合はどうなるのでしょうか。

朝起きて検温して熱があった場合は会社や学校は念のために休んでおく方がいいでしょう。

そして、レストラン、ホテルなどの宿泊施設、遊園地などの娯楽施設なども検温を実施しているお店や施設が増えていますが、検温で熱があった場合は間違いなく入店、利用することはできません

ただし、夏の暑い日や食事の後などで体温が上がっている場合もあります。

場合によっては、時間をおいてから再度検温して熱がなければ入店・利用OKとしている場合もあります。

検温は体温が高い人にとっては引っかかりやすい?

検温はもともと体温が高い人にとっては引っかかるのではないかと緊張しますよね。

体温には個人差があるし、時間帯でも違ってくるものなのでその人の平熱が何度かによって捉え方が違ってくるものです。

日本人の体温の平均値は36度6分から37度2分の間といいます。

また、体温は早朝が最も低く、夕方が最も高くなり、子供の体温はやや高く、お年寄りはやや低め。

平熱が35度台の低い人がれば、37度前後と高い人もいます。

普段から自分の平熱を把握しておくと検温で引っかかっても説明することができます。

平熱を把握するには、毎日決まった時間帯に検温すると自分の平熱を把握しやすいとのこと。

平熱が高めの人って意外と多いようですね・・・。

とある学校では、平熱が37度あるという児童は事前に学校連絡して、かぜなどの症状がない事を確認したうえで登校できている、という話も。

検温では体温が高い人は平熱が高いことを説明すると引っかからない可能性もあります。

検温では何度以上で引っかかる?

人の体温や平熱には個人差がありますが、発熱は法律で基準が示されているんです。

感染症法で、37度5分以上を発熱といい、38度以上を高熱としています。

でも、最近では37度以上の熱があると入店や施設利用をお断りされるところが多いですよね。

大事を取って37度以上はダメとしているんでしょうけど、厳しいですね・・・。

ちなみに、体温が平熱より1度高いと体調に異変が出ている可能性があるといいます。

平熱が37度ある人は、風邪などの症状がなければ、健康体なんですけどね。

自分の平熱を知った上で、37.5度を目安として熱が数日続くとか、高熱になった場合は何らかの感染症にかかっている可能性を考えて医療機関を受診した方がいいです。

そして、女性の場合は生理時は普段よりも体温が高めです。

いつもの体調より今日は何かおかしいと異変を感じる時は、お出かけは控えておく方が良いでしょう。

 

検温はどこで測るのが正確?

検温といっても施設によって方法は様々。

病院だと脇に挟む体温計で検温しますが、レストランなどではおでこで測るタイプ、場所によってはサーモグラフィーで検温するとこともあります。

検温で正確な体温を知ろうとすると、体の中心部の中心体温を測定するのが理想ですが、実際には無理ですよね。

だから、簡易的な検温方法として昔から脇で検温する方法がよくとられています。

また、検温で体温計を脇の下に挟んで測定してもちゃんと熱が測れていない時がよくありませんか?

正しい検温の方法は、

・体温計は斜め下から脇のくぼみの中央に体温計の先端をあてる


・体温計の角度が上半身に対して30度くらいになるように脇をしっかりと閉じる

体温計を斜め下から脇に差し込むとちゃんと検温ができるんですね、ちょっと気にかけてみましょう。

ちなみに、検温中は脇をしっかりと閉じますが、体温計を挟んだ腕の手の平を上向きにして、もう一方の手でひじを軽く押さえると脇がしっかりと締まりますよ。

検温はこれから当たり前の日常の出来事になる! -まとめ-

今までは検温は身近なようでそうでもなかったですよね・・・。

検温は自分で熱っぽいかな?と思わないとなかなか測ることが少ないもの、

ですが、2020年からは外出してレストランや娯楽施設などに入店・入場するにも検温が必須になる場所が増えてくるでしょうね。

検温の結果37度以上あれば入店や入場を断られる場合が多く、平熱が高い人にとっては毎回ドキドキ・・・。

普段から自分の平熱は把握しておいて、体温が高い人は検温の際にその旨説明すると何らかの対応をしてくれるでしょう。

検温は面倒なことばかりではなく、自身の健康管理にも役立ちますのでこれからはうまく付き合っていけるといいですね。

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